EditNet Printeq Web

バリアフリーの取り組み

2013年の用賀事業所への移転に伴い,弊社としては初めて自社で内装や設備の設計を行いました.これにより,バリアフリーの取り組みを一歩進めることができました.

どなたにも利用しやすい店舗をめざして

段差の解消

用賀事業所は,以前は自動車の整備工場だった建物を改修して使っています.

このため,フロアの中は段差がほぼ解消されました.

店内の主要な扉は,床にレールのない上吊り引き戸になっています.

※道路との境界に縁石があり,道路から店舗までの間に急なスロープがあります.このため,道路境界付近にインターホンを設置し,従業員がお迎えに出ることで対応を図っています.

多機能トイレの設置

多機能トイレ

用賀事業所のお客さま用トイレは,車いすの方,オストメイトの方に対応した設備となりました.

多くの施設では「特別な設備」として設置されることが多い多機能トイレですが,弊社ではお客さまトイレが1か所ですので,その1か所をそのまま多機能トイレにしました.障害の有無にかかわらずどなたもご利用ください.

弊社では使用頻度の低い設備も故障を起こさず利用できるよう,お客さま用トイレのバリアフリー設備(車いすをお使いの方向けの手洗器,オストメイトの方用の便器)を,手洗いなどの目的で日常的に使用しています.

点字シール

点字シール

主要な扉には点字シールを貼付しています.

その他の取り組み

  • webページやご利用ガイドブックなどには,電話以外のお問い合わせ方法を記載します.
  • カウンターには筆談器を配置しています.
  • ご案内の印刷物を作成するときは,さまざまな色覚の方がいらっしゃることを前提に,色だけに頼らず模様などを併用するように努めます.(色見本などを除きます.)
  • その他,社内でのバリアフリーに関する学習などの機会を設けます.